noise ガイド
動画の声を聞き取りやすくする方法
全体の音量だけが問題とは限りません。語尾が消える、子音がノイズに埋もれる、マイクとの距離が変わる場合もあります。
音量を上げるだけでは足りない理由
十分大きな声でも聞き取りにくいことがあります。背景ノイズが細部を隠し、小さな語尾が消え、大きな声の部分で音量を下げる必要が生じます。単に音量を上げるとノイズも大きくなります。
まず最も困っている点を特定します。背景音が言葉を隠す場合はノイズ低減、フレーズごとに音量を変える必要がある場合は声の音量調整から始めます。
聞き取りやすい声に調整する
- 小さな声、普通の声、大きな声を含む部分を選びます。
- noiseを有効にします。背景が気になる場合は弱いノイズ低減を加え、そうでなければゼロのままにします。
- 「Even out speech」を少しずつ上げ、端末の音量を変えずに各フレーズを快適に聞けるか確認します。
- 背景音が目立ったり、声の抑揚が乏しくなったりしたら音量調整の強度を下げます。
- OriginalとProcessedを比較し、別の話者の部分も確認します。
声の音量調整の仕組み
ダイナミックコンプレッションで大きな音を抑え、ゲインを加えます。音量差を減らせますが、話者を個別に識別したり、聞こえない言葉を復元したりはしません。小さな声と一緒に残った背景ノイズが目立つ場合もあります。
Clarityを試すタイミング
声がこもっている場合は、Clarityバンドを少し上げてみます。ノイズやサ行の音が強まったり、耳に刺さったりする場合は下げます。一度にすべてのバンドを上げると、どの調整が有効だったか分かりにくくなります。
確認するポイント
- 小さな声のフレーズを聞き直さずに理解できますか?
- 語尾と自然な声の音色が残っていますか?
- 間の背景ノイズは気にならない程度ですか?
- 数分間、音量を何度も変えずに聞けますか?
字幕のほうが役立つ場合
強いクリッピング、複数の話者の重なり、大きな反響では処理の効果が限られます。字幕や別の録音を試してください。処理を強めると、声の細部をさらに失うことがあります。
設定の選び方はYouTubeの音を改善するガイドをご覧ください。